1回の会議・打ち合わせで必ず結論を出す技術
心得
- ゴールを明確にする
- いま話すべき論点を問いかけ、議論を集中させる
- 停滞・対立には思い切って交通整理し、ドライブさせる
- 空中戦、思考停止ワードを避け、事実をあぶり出す
- 頭の中を構造化させ、本質をつかみとる
- 一人ひとりを気持よくして、場の空気をつくる
- 参加者を観察し、動き(ニーズ)に敏感になる
会議には発散と収束と共有がある
技術
- ゴールを明確にする
- アイスブレイク
ex 楽しい話が得意な人に話を振る - 参加者の脳を活性化させる
- 参加者を気持よく/安心させる
褒める、ホワイトボードに書き出す、体全体で聞き取る、批判禁止と明示する、まず肯定してから反論する など - 指名する
- 思考停止させない
カタカナ語・抽象的な用語を使わない、具体的なことを質問する、答えやすいことから質問する、司会がしゃべりすぎない - その発言から本質が見えるものを見逃さない
- 参加者を気持よく/安心させる
- ホワイトボードを活用する
- 発散の時は箇条書き、収束の時は構造化
- キーワードに青線、赤色で囲む
- 箇条書きにハートや丸を使う
- 読めさせすればいいので、ペースを落とさない
- かすれたマーカーは捨てる
- 指名する
- まとめる
- ホワイトボードがうまく見える化できていれば、決まったこと、次のタスクはなにか、に丸をつければOK
- 論点コントロール
- 今、話すべき論点を見える化する
- 話さない論点を見える化する(ホワイトボード右上に駐車場をつくるー枠を作って、その日には話さないことをメモ)
- 見える化と指名で話に介入する
- 事実を炙り出す
- 数値化する、言い換える、用語を定義する、なぜを3回繰り返す、現場の人に長く話してもらう、フレームワークを使う
- 構造化する
- グルーピング、ツリー(サイトマップ)、フロー(流れ)、マトリクス(軸)、表、因果関係
- コンセプトワードをつくる
- 無理せず会議に出てきたキーワードを拾い上げ、ホワイトボードで見える化する
- 正確性よりも誰もが分かりやすく、インパクトがある。比喩もOK ex 刺激ある思い出、AとBの垣根打破
- 意思統一