・コンプレックスシステム、ボリュームオペレーション。BtoBとCtoCのようなもの
それぞれの企業の仕組みによって得意とするイノベーションの手法は異なる。コンプレックスのほうがボリュームに合うイノベーションをやろうとしてもうまくいかない。
○成長市場におけるイノベーション
・破壊的イノベーション 市場カテゴリそのものを新しく創造ずる
・アプリケーションイノベーション 特定の応用分野に対応することで市場カテゴリを拡大する
・製品イノベーション 多数の応用分野における価格性能比の大幅な向上により市場カテゴリを拡大する
・プラットフォームイノベーション 製品サービスを別の新しいタイプの製品サービスの推進要素となる
○成熟市場におけるイノベーション
・顧客インティマシー 表面における価値を付加する
製品ライン拡張、機能強化、マーケティング、顧客エクスペリエンス
・オペレーショナル・エクセレンス 基盤部分のコストを削減する
バリューエンジニアリング、インテグレーション、プロセス、バリューマイグレーション
○衰退市場におけるイノベーション
・自立再生
・企業買収再生
ライフサイクル イノベーション 成熟市場+コモディティ化に効く 14のイノベーション
- 作者: ジェフリー・ムーア,栗原潔
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2006/05/16
- メディア: 単行本
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