以下、単なる雑文。
W3C Personalization Roadmap: Ubiquitous Web Integration of AccessForAll 1.0っていうのがW3Cから2009年に出てるわけですよ。
ユビキタスとアクセシビリティというのは親和性が高いというか、いずれ(すでに?)クロスするポイントがあると思うんです。そのためには、どのように社会システムやプロダクト、サービスを作るのかも大事なわけですけど、一方でユビキタス時代[謎]に障害者や高齢者が取り残されてはいけないわけです。
そこで、個々のユーザに応じてコンテンツを変換したり、UIを変えて提供しましょうみたいな取り組みがあります。ただ、いろんなやり方や考え方がバラバラでてきているので、それを統合しようというのがさっきのW3Cの仕様、というかロードマップだと思います、たぶん。
僕にはこのへんのロードマップがイマイチよく分からないわけです。たんに研究室レベルで議論されてるだけなのか、実装ベースに持ってきているのかがわからん。
このへんの仕様の現状を詳しく知ってる方、いらっしゃいません?と要は聞きたかったのです(おい
さきのロードマップにある仕様はこんな感じ。
- Accessibility Metadata (ACCMD)
- the Accessibility Learner Information Package (ACCLIP)
- Digital Resource Description (DRD)
- Personal Needs and Preferences statement (PNP)