インタビューご協力のお願い
何度か当ブログで触れているように、今年度、NPO法人しゃらくは「Yahoo!基金 NPO助成プログラム」を受けて「Open Accessibility Library Project」という事業を行っています。
障害を持つ方や高齢者、在日外国人の方々がWebサイトをどのように使い、どんなことを改善してほしいのかをインタビューさせていただくというプロジェクトです。その様子を撮影・編集し、インターネットで配信することにより、ホームページを作る方々やブログを運営する方々など「インターネットを使って情報を発信する方々」に「使いやすいホームページを作る・運営することの重要性」を訴えたいと考えています。
ちなみに、すでに撮影が終わったビデオはYouTubeで見ることができます。キャプションも同時に作成中。
当ブログでわざわざエントリーするということはご察しのとおり、インタビューイが足りていないのです。ぜひ皆さんの周りに障害をお持ちの方でご協力できる方や当事者であるご本人さんがいらっしゃいましたら、ぜひインタビューさせてください!よろしくお願いします。詳細は次に記します。
タイトル
ホームページについてのインタビューにご協力ください!ホームページをもっと使いやすくするためにあなたの協力が必要です。
概要
障害を持った方やご高齢の方がインターネットをどのように使い、どんなところを使いにくいと思っているのかなどについてインタビューさせていただきます。そして、そのインタビューを中心に使いやすいホームページとはどんなものかについてのマニュアルを作りたいと考えています。
流れ
- 障害を持った方やご高齢の方が実際にインターネットをどのように使い、何にメリット・デメリットを感じているのかをインタビューします。
- そのインタビューを動画に収め、5分ほどに編集し、Webサイトで公開します。
- 掲載本数は50本を目指し、できる限り多種多様な属性(年齢、性別、障害、経験)を含むようにします。
詳細
内容
インターネットをどのように使っているか、使うことによって生活にどんな影響があったか、ホームページのこんなところが使いにくいなどをお伺いし、そのインタビューの様子を撮影します。
対象
障害をお持ちの方、またはご高齢の方で普段からインターネットをお使いの方
兵庫県・大阪府・京都府に在住の方(他県に関しては要相談)
時間
約1時間
場所
ご自宅や職場などインターネットを日常的にお使いの場所
謝礼
3,000円
注意
撮影したビデオは編集したのちにホームページで公開することをご留意ください。
インタビュー内容
利用状況1
- 目的:普段の使い方
- 例:インターネットを使い始めてどれくらい経つか、普段の利用目的、使い方など
利用状況2
- 目的:インターネットで変わったこと
- 例:こんなことができるようになったなど
利用状況3
- 目的:パソコンの使い方
- 例:どんな支援技術を使い、パソコンをうまく利用しているのか
利用状況4
- 目的:インターネットの使いにくさ
- 例:どこのサイトが使いにくかったのかを指摘してもらう
連絡先
特定非営利活動法人しゃらく 担当:小嶋新
E-mail:kojima@123kobe.com