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NPOやソーシャルビジネスの創業・経営・マネジメント

月間1万円の高機能サーバ

Webサイトを作ってくれと言われ、本日はほかのNPOさんと打ち合わせ。全国でも結構有名な大きなNPO


でだ、そこは以前話し合いを持ったとき、「サーバはうちがお世話になっている会社さんから借りる予定だから大丈夫ですよ」と言っていた。なんと、月間1万円の高機能サーバ。うーん、どんなんだろう?俺らなんか、ロリポで我慢しているのに、さすがに予算規模が違うんだなーと感心していた。


今日、久しぶりに話し合いを持ったときにサーバの話になった。先方、「そうそう、そのサーバを借りている会社から、こんなことを聞いておいてほしいって頼まれたんですよ。」ふんふん、何ですか?


「今回のホームページにPerlPHPは使いますか?」いえ、使う予定はありませんけど。。。


と、答えたあと、何かちょっと引っ掛かった。


ちょっと、待て。なんで、そんなことをわざわざ聞くんだ。仮にもサーバを貸している会社なら、そういったものはデフォルトで入れておくのが必須なんじゃないのか。PHPはよしにしろ、Perlなんかは特に。それとも、僕が使うと言えば、わざわざ入れてくれるのか。それよりも、そのNPOPerlPHPが何者か分かっていない様子だったので(メモ帳を覗き見すると、「パール」ってカタカナで書かれていた)、入れようが入れまいが、月間1万円取るってことだよな。。。


何とも割高なサーバである。PerlPHPも使えないくせして、月間1万円。さくらインターネットなら、40GBの専用サーバを2台は借りれる。もちろん、PerlPHPもついてきて。その上、今回のWebサイトは合計10ページほどの小規模なもの。一体、どんな値段構成、いや容量を持っているんだ。。。


そのサーバをロリポかさくらに変えてくれれば、月間で9,000円は浮く。その一部でいいから、制作代金に上乗せしてほしいなと本気で思った。