神戸学
・神戸から始まったものは、鉄道やマッチのような加工付加価値型が多い
自由進取の気性、新しいもの好き。近代化の実験としての役割はうまくいったが、生み出したものを血肉にして熟成させる努力が足りない
・21世紀は大都市は文化的土壌が厚いか薄いかで決まる。知的・文化的魅力にあふれた雰囲気が活力源となり、さらなる文化の創造・新産業の創出を行なっていく。ストックが豊かになってこそ、新しい創造と発信につながる
・六甲山は1,000メートルに近い山が市街地のそばにあること、市民からも愛されていることが魅力。里山というよりも都市山
・神戸のこれからの産業は、観光、医療、農業(政令市の中で第2位)
- 作者: 崎山昌廣,神戸新聞総合出版センター,神戸新聞出版センター=
- 出版社/メーカー: 神戸新聞総合出版センター
- 発売日: 2006/10
- メディア: 新書
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