コミュニケーションをデザインするための本
キーワード
- AIDMA(Attention Interest Desire Memory Action)
- AISAS(Attention Interest Search Action Share)
- メディア・ニュートラル
- バズ・コミュニケーション
- コンテキスト・デザイン
- ブランデッド・エンターテインメント
- プロダクト・プレイスメント
- キャラバン
- 戦略PR
- プラニング・プロセス
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- ソーシャル・インサイト、クライアント・インサイト
- ゴールデザイン
- コンタクトポイントマネジメント
- 関与度と波及力
- ターゲッティング
- ターゲット・インサイト(定量調査、定性調査)
- メディアプラン・クリエイティブ
- チューニング
大事なポイント
- 誰を、どうしたくて、何をするのかという構造を一単位ずつ設計し、それを積み重ねることで全体のコミュニケーション設計をする。
- コミュニケーションのすべてを俯瞰してコントロールしていくひとりの人間がいるかどうか。
- 広告の価値は、圧倒的にお得なもの(情報)か、圧倒的に面白いもの(情報)しか価値を持たない。
コミュニケーション・デザイン3つの意識
- ニュートラル
固定概念や思い込みを捨て、問題解決の方法をニュートラルに考えられているか。 - シンプル
キャンペーンの構造がどんなに複雑だったとしても、生活者が広告に接触した瞬間のコミュニケーションは、シンプルで分かりやすいものか。 - 誠実さ
課題解決に対して、誠実に臨んでいるか。単に新しいから、面白いからなど、企画側のエゴだけになっていないか。
コミュニケーション・デザイン5原則
- 思い込まずにインサイト
肌感覚に頼り過ぎない - 課題解決のためにありとあらゆる手法、選択肢を考える
メディアから考えない、メッセージから考えない - メディアと表現を分離しない
生活者が広告に接触する瞬間を大切にする - 仕組みではなく、気持ちをデザインする
技術や仕組みは目的ではなく、手段 - 結果に固執する
広告の本質を忘れない