本店と支店という考え方
先日ご紹介したひょうごんでのセミナーが終わりました。スライドを公開するというふうにはいかないと思うので、その中の1ページを抜粋してどんなことを話したのかを紹介します。
次がそのスライドの内容です。
本店と支店という考え方
話したこと
英語圏のNPOにおけるWebサイトの動きを一言で表すと、本店と支店を分けるということになります。
自分たちの団体のサイトはかなりの高クオリティで制作する。それだけではなく、さまざまなWebサービスにアカウントを作り(=支店)、そのサービスの強みを生かす。そんな流れが顕著なわけです。
この動きは何も英語圏だけではありません。実験的な取り組みを行う日本のNPOやNGOも出現しています。
ただ、何も全てのNPOがこの動きに追随する必要があるわけではありません。クライアントを含めたステークホルダーを冷静に分析した上で最適なWebサービスを選択する能力こそが大事なのです。