- 著者: Seth Godin
- 件名: How to create a great website
- 日付: 2007年10月11日
- URL: http://sethgodin.typepad.com/seths_blog/2007/10/how-to-create-1.html
- 訳者: Arata Kojima
How to create a great website
あなたが逃れられない原則はこれだ。
- 委員会なんかは首にしてしまえ。歴史上、3人以上で作られたすごいWebサイトというのは存在しない。1つもない。厄介なことになるだけだ。
- インタラクションを変えろ。すごいWebサイトをすごいと言わしめるのは、簡単そうな感じと同時に、新しいことだ。これは、そのWebサイトがあなたに新しいこと、新しいインタラクション、新しい関係性をもたらすことを意味する。その一方で、すぐにどうやって使えばいいのかも分かるものだ。(そのサイトを使うのが簡単なら、みんな使いたくなるだろう)
- より少ないこと。より少ない言葉、少ないページ、より少ない但し書き。
- 働くこと。働け!理論は無関係だ。
- 忍耐。テストも素晴らしく、スタート時点でも素晴らしいサイトはあるものだ。(そういうものを見つけられたあなたはすごい。)それ以外のWebサイトは色んな人に使ってもらって、うまく調整していかないとならない。あなたの気力が「もうローンチしたい」と言ってくる段階もある。いろんな批評を受けたとしても、そのWebサイトを手放さずに、少しずつ勢いをつけていけばいい。
- 測定しろ。もし改善しようともしない、収益もイマイチなら。。。やめちまえ。
- 洞察力はよい、しかし利口さはよろしくない。多くのWebサイトが「私を見て!」という。あなたのゴールはこうあるべきだ。「ここにあなたが探しているものがあるよ」。
- もし人を雇うなら、プロフェッショナルを。そんな中でもすごい人を。いや、最高の人を。そして、彼らに彼ら自身の仕事をさせろ。たとえ、息の合った10人の並のWebサイトのコンサルタントが頑張っても、「最高」の1人の仕事は超えられない。
- 1つの主張、1つのビジョン。
- 立ち止まるな。
訳者より一言
マーケッターとして有名なセス・ゴーディン氏のブログからです。セス・ゴーディン氏といえば、バイラルマーケティングやパーミションマーケティング―ブランドからパーミションへが有名ですね。ちなみに、氏はGoogleでもセミナーを行ったことがあるようで、Authors@Googleでセミナー内容が公開されています。ヒアリングに自信がある方はぜひ内容を教えてください(僕は諦めました)。