・田舎では組に入っていないと、地元の人々の関係性が強固にならない。
・空いた農地をえがおが借りて、企業に農地での作業に参加してもらう。人材研修も兼ねる。収穫した農産物はすべて企業が買い上げ、原材料として使う。1つの農地を〇〇企業ファームと名付ける。安定した収益がえがおに入る。
○農村での起業のやり方
1.農村資源の把握
2.農村資源の特徴付け(数値化、マクロとミクロの両面から押さえる、多様な資源の価値を考える)
3.農村資源の価値の分類(SWOTを使用)
4.シーズとニーズを組み合わせる。農村資源×都会ニーズ
4P+2P(person×2)を使用 Pは顧客と事業を行う主体(連携も含め)
感想
曽根原さんが都会のネットワークを持ちながら、現場で住んで、そこを開拓し、都会とつないだのが勝因か。また、曽根原さんの経営コンサルのノウハウが非常に生きている。ちゃんと商売することも大事にしている。