Trans

NPOやソーシャルビジネスの創業・経営・マネジメント

スライドはGoogleドキュメントで

セミナーなどで話すときの資料やスライドを最近Googleドキュメントのプレゼンテーションで作ることが多くなってきました。Googleドキュメントでできることをちょっと考えてみます。

NPOにとってのメリット


GoogleドキュメントそのものについてはGoogle ドキュメント - 初めての方へで説明されています。NPOにとってのメリットはどんなことがあるでしょうか。

やっぱり無料。Microsoft Officeを買わなくても、WordやExcel、PowerPointに近いソフトを使用できることですね(ただし、何かしらの申請書や正式な文章は難しいかもしれない)。

あと、冒頭で書いたようにスライドを作るときはGoogleドキュメントを使うことが僕は多くなってきました。その理由としては、


  1. 参加者の方々にWebサイトを見せながら説明するとき、WebベースのGoogleドキュメントだとリンク先と開きやすい。

  2. セミナー後に資料を公開するときや参加者にお渡しするときに、SlideShareに上げる必要もなければ、重いファイルを添付する必要もない。URLを教えればOK。

  3. 基本的な機能はほかのプレゼンテーションソフトに劣らない(ただしアクションは弱い)。


というあたりですかね。それにPowerPointだと機能が多すぎて、話す内容よりもスライドの出来にこだわったしまったりするんですが、Googleドキュメントは機能が少ない分、話す内容に時間をかけられるという副次的な効果もあるかもしれません。