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ユーザビリティ・アクセシビリティの入門リソース

当エントリーはイメディオで2月28日に実施する『初級Webマスターを卒業したい人のための「使いやすいWebサイト」構築術』のフォロー用エントリーです。

はじめに

このエントリーを書き始めてから思い出したのですが、よくよく考えてみるとlevaさんが下記のエントリーでまとめてくれていています。

こちらで紹介されているものは僕も推薦できるものばかりですので(全部読んだわけでもないのですが)、当エントリーではちょっと違った視点からユーザビリティ・アクセシビリティの入門リソースを紹介したいと思います。

書籍

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)


ユーザビリティ・アクセシビリティを考えるのに欠かせない一冊。個人的にはこの世界(業界?)に誘ってくれた記念すべき本でもあります。
なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学

なぜこの店で買ってしまうのか―ショッピングの科学


ユーザビリティには直接関係ないのですが、ショッピングと人間の行動・心理の関係を考察している一冊。この教訓の多くはWebサイトにも適用することができます。
日本語の作文技術 (朝日文庫)

日本語の作文技術 (朝日文庫)


冷静に考えれば、Webというものはそのほとんどが文章です。だからこそ文章をどのように書くのかという点が非常に重要です。まず、何を読むべきかを問われればこの一冊のように思います。

Webサイト

ユーザビリティやアクセシビリティについて書かれたリソースは山ほどあります。その一角として僕のブックマークも公開しておきます。ここからいくつか拾い読みしてみるのもよいでしょう。

この中から厳選すると、ユーザがWebサイトを使う際に何を感じ、どのように行動するのかについては一読していただきたいと思います。

上記エントリーだけでユーザの行動を全ては説明できませんが、参考にはなるかと思います。