ヘッダーを上手に活用する。
ヘッダーはWebサイトの中でも重要な箇所です。では何を置くのか、それが問題なのです。
ヘッダーに置くべきもの
一般的にヒトがWebサイトを閲覧するときは左斜め上から閲覧すると言われています(Alertbox: 軌跡は“F”を描く(2006年4月17日))。故に大体のWebサイトにおいて左上には企業ロゴが配置されています。
とすると、あとはその逆の右上に何を置くか。グローバル企業などの大規模サイトであれば言語を変更するナビ、中規模サイトであればサイト内検索やサイトマップ、お問い合わせというところでしょうか。
これらが一般的なのですが、ちょっと面白い事例を見つけましたので、紹介します。
Gen-We.org Videoのヘッダー
Gen-We.org Videoのヘッダーの右側はこんな感じになっています。
左側にはロゴがあるのですが、その右側にFacebook、Myspace、YouTubeと各ソーシャルメディアへのリンクが並びます。
ここにこれらのリンクを置くということはいわずもがな各ソーシャルメディアへ流し込むというふうになっています(これクリックすると、Gen-We.org Videoのヘッダーが残ったまま、ほかのサイトが出てくるんだけど一体どうやってるんだろう)。
英語圏のNPOがWeb2.0的なソーシャルメディアへ取り組んでいるのはこのブログでも何度も取り上げていますが、今までの流れはどちらかというと、ほかのソーシャルメディアを支店のように扱い、本家サイトへバックリンクさせるという方法でした。
でも、一方で、このサイトの場合は相互に行き来しやすくし、コンテンツによってどのWebサイトを使うのかを明確に区分けしていることが窺い知れます。戦略的にソーシャルメディアを使ってるってことですね。
個人のブログでもサイドバーなどにmixiのアイコンなどを置くことはよくありますが、今後は企業やNPOサイトでもこのような取り組みはできそうですね。
