入門 ウェブ分析論?アクセス解析を成果につなげるための新・基礎知識?
- 作者: 小川卓
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2010/10/01
- メディア: 単行本
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著者のid:ryuka01さんから献本いただきました。ありがとうございます!
読み終わった本の扱い
読み終わった本はだいたい3種類に分けるようにしています。
- 特になにもせず、本棚にしまう。
- ラインを引いて、必要なところをEvernoteやブログに転記する。
- 会社の本棚にしまう。
1.や2.の場合は読み終わったあとに読み返すことはほとんどありません。でも、3.は違います。事あるごとにリファレンス代わりにその本を取り出します。今は、
- 神崎先生の書籍
- ホップ本
- Webアクセシビリティ ~標準準拠でアクセシブルなサイトを構築/管理するための考え方と実践~ (Web Designing BOOKS)
- Webプロフェッショナルのための黄金則 WordPressテンプレートタグ虎の巻 (Web Designing Books)
などが並んでいます。
そして、今回『入門 ウェブ分析論』を新しく入れました!いえーい!
アクセス解析をきっちりと教えてくれる
Web関係を独学でやってきた僕にとっては、アクセス解析というのは結構難しい分野なんですよね。コードはソースを見ればよいし、デザインもある程度は判断できる。
しかし、アクセス解析というのは完全にブラックボックスなんです。大事なのは分かるんですが、なにをすればよいのかが分からない。それに今までもアクセス解析系の書籍は出版されているのですが、その多くがSEOだけ扱っていたり、Google Analyticsの紹介に終始していたり…。
そんな自分にとって、『入門 ウェブ分析論』は何のために、どのデータを、いつ、どのように取り出し、分析すればよいのかを事細かに教えてくれます。「これでマジで入門?」「本でここまで書いちゃっていいの?」というくらいノウハウが盛り沢山です。
ディレクターになったばかりの人、自分のブログをもっとアクセス数を上げたい人などなど、いろんな人にとって読んでほしい1冊です。