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神戸のNPOやソーシャルビジネスの創業・起業のお手伝い

廃棄予定のパソコンを何に使うのか?

NPOとIT

廃棄予定のノートパソコンを何に使うのか?捨てれば環境によくない。誰かにあげる?じゃあ、誰にあげようか。

NPO


これは今までもあったし、有名なサイクルですね。その地域のITに強いNPOが中古や廃棄予定のパソコンを預かり、再生させ、十分な予算を持てずにIT化が遅れているNPOに無償(もしくは必要経費のみ)で提供するというもの。

日本でどこが一番最初に初めたかは分かりませんが、イーパーツなどは有名ですね。また、僕の地元の神戸では、一時期ひょうごんテック : リユースPCが実施していたこともあります。

海外では、というよりも、このモデルを有名にしたのはたぶんTechSoup - The Technology Place for Nonprofitsあたりなんじゃないかなと思っています。

中高生へ


このニュースが非常に興味深かったで、今回はこんな記事を書きました。廃棄予定のノートパソコンにLinuxを載せて中高生に無償配布、会津坂下町:ITpro
福島県会津坂下町は、廃棄予定だった古いノートパソコン十数台にLinuxを搭載し、県内の中高生を対象に無償配布する。配付は地元NPOを通じて、 2009年2月か3月ごろに講習会付きで実施する。講習用のテキスト代として1000〜2000円程度を負担してもらう。自治体でのこうした試みは珍し く、会津坂下町でも「他では聞いたことがない」という。

これ、面白いなと思います。今までNPOが無償で受け取り、NPOに送るというのはあったんですが、それを教育の現場に使おうとするのが上手な方法だなと思います。中高生で携帯を一人一台持っているのは常識かもしれませんが、パソコンは厳しいかも。でも、これで情報リテラシーが底上げされるのはよいです。

その上に、


  • Linuxを使っていること

  • NPOが主体的に関わっていること


などもこういうサポートのやり方もあるのだなと思います。

今まで無償でPCを渡すというモデルはありましたが、誰にあげるのかという点はまだまだ議論の余地がありそうですね。もっと面白いモデルが出てくることに期待したいものです。