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神戸のNPOやソーシャルビジネスの創業・起業のお手伝い

日本で携帯で寄付できるのはいつだろう。

NPOとIT

携帯メールをうまく使って寄付を集める仕組み。海外ではこのやり方が試行錯誤されているみたいですが、はてさて日本はどうなるか。

携帯でキャンペーンの募金をできるということ


まずは事例を紹介します。携帯メールで寄付が簡単に:キーワードを送り、毎月の請求で清算 | WIRED VISIONによると、どうやらこういうことらしいですね。
キャンペーンは、貧困地域に暮らす世界中の子供たちに、必要な物資を届けるための寄付を募る。携帯電話ユーザーが所定のキーワードを携帯電話にテキスト入力して指定された番号(81819番)に送ると、寄付金が支払われ、月々の請求で精算される仕組み。

イメージとしては、携帯であらかじめ定められたメールアドレスにテキストと共にメールを送ると、それがユーザの携帯電話に課金され、その金額が団体側に寄付されるという仕組みのようですね。パターンはいろいろとあり、mGive- Mobile Giving :: SMS Donations :: Mobile Donationsというような専用のサイトもできているみたいです。

また、直近ではミャンマーや中国での自然災害時にも生かされたとのこと(日本では良くも悪くも携帯メールに返信するだけで……:募金詐取を狙う地震便乗のさまざまな手口 - ITmedia Newsというニュースで紹介されてしまいましたが)。

日本ではできないか?


僕はこれ日本のほうがもっとちゃんとできる気がするんですよね。確かに日本の寄付市場はまだまだだとは思います。

でも、例えば、テレビと携帯電話のキャリア、NPOが連携し、キャンペーンを展開。それを携帯電話で寄付できるようになるとかすれば、すごくきれいな寄付の流通経路ができるのではないかと思います。

日本でこういった事例がないかと思いざっと調べてみたのですが、目ぼしい情報はありませんでした。近かったのは、ひらがなを携帯メール送信してベルマーク寄付 〜バリュー・ポイントの新システムで誰でも手 - ZDNet Japanというプレスリリースなのですが、ちょっと違うようですね。

携帯については、NGOのモバイル行動主義の勃興という記事も書きましたが、まだまだいろんな可能性がありそうです。