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神戸のNPOやソーシャルビジネスの創業・起業のお手伝い

成功したキャンペーンのタグラインとブランディング

NPOとIT

NPOのサイトとFlashのメリット・デメリットではNPOにとってのイメージによるブランディングの必要性を書きましたが、それはイメージだけに留まることはありません。

2008 Getting Attention Nonprofit Tagline Awards


ちょっと前にアメリカでこんなタイトルの賞がありました。訳すと、「2008年、最も目をひくNPOのタグラインアワード」というもの。ちなみに、タグラインとは、わかっちゃう!知的財産用語によると、
企業のコンセプト,主張などを示すスローガンやキャッチフレーズ

とのことです。

では、このアワードで受賞したタグラインを紹介します。といっても、タグラインはその言語や文化を内包したものなので、訳してもイマイチ意味が分かりづらいです。そこで、英文のまま引っ張り出しておきます。


  • Arts & Culture: Where Actors Find Their Space

  • Civic Benefit: Stand Up for a Child

  • Education: Stay Close...Go Far.

  • Environment & Animals: Helping Preserve the Places You Cherish

  • Grantmaking: Make the most of your giving.

  • Health & Sciences: Improving Life, One Breath at a Time

  • Human Services: When You Can't Do It Alone

  • International, Foreign Affairs & National Security: Whatever it takes to save a child

  • Jobs & Workforce Development: All Building Starts With a Foundation

  • Religion & Spiritual Development: Grounded in tradition...Open to the Spirit

  • Other: The Art of Active Aging

  • Other: Because facts matter.


アワードには1000以上のタグラインが応募され、最終候補には62個が残り、NPOの有識者の審査を経て、上の12個が選ばれたとのことですね。兵ぞろいなわけです。

日本で成功したキャンペーンのタグライン


当ブログではいつもここから「海外はやっぱりすごいけど、日本はイマイチだよね。もう少し頑張ろうよ」という論調に入ってしまうのですが、今回は趣向を変えます。

だって、日本でも成功したキャンペーンはいくつもあり、そのキャンペーンでは効果的なタグラインが使われているからです。ちょっと見てみましょう。


ちょっとキャンペーンではないものも混じってますけど、そのへんはご愛嬌。

これらタグラインは大きくわけて2つの役割があります。


  1. タグラインを見た瞬間、人々の興味を湧かせること。

  2. そのキャンペーン主体者の意志が感じられること。


NPOにとって自分たちの活動を多くの人に知ってもらうことは死活的に重要です。しかし、興味を持っていない人たちの注意をどうやってひくのかが非常に難しい。そこで、タグラインの登場というわけです。

いきなりここまで完成されたものを作るのは難しいかもしれません。しかし、まずはやってみることが大切。試行錯誤しながら作ってみてはどうでしょうか。