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TRANS

神戸のNPOやソーシャルビジネスの創業・起業のお手伝い

ソーシャルメディアストラテジーとNPO

NPOとIT

ここ1週間くらいにアメリカのNonprofit technologyのコンサルタントを中心に「Be the Media」という言葉をよく聞くようになりました。なんでしょうか、このBe the Mediaとは。

NPOのIT担当者が知識と情報を共有する


答えは、Be the Mediaというサイトのことです。運営者はNTENという米国でも最も有名なNonprofit technologyの中間支援団体のような組織。

では、これは何のプロジェクトなのか。翻訳しておきます。

The Be The Media Project is a community of people from nonprofits who are interested in learning and teaching about how social media strategies and tools can enable nonprofit organizations to create, compile, and distribute their stories and change the world.

Be the Mediaプロジェクトとは、NPOのマーケティングにソーシャルメディアをどのように使うのか、そんなことを学び合うためのコミュニティのことです。


ちょっと分かりづらいですかね。ちなみに、ソーシャルメディアの説明文は、爆発するソーシャルメディア: ソーシャルメディアとはが結構わかりやすくまとめられています。

もう少し違った視点から見てみると、Be The Mediaのサイトは、Wikiで作られています。要は情報を共有できるということ、つまりはソーシャルメディアをいかに使いこなすかという情報をネット上で共有してしまおうという取り組みなわけです。

それはwikiだけにとどまりません。ほかにもさまざまなWebサービスを用いようとしています。


これとは同時にNonprofit technologyのコンサルタントのBeth Kanter氏を招き、さまざまな現場からの情報を聞き取り、ワークショップなども開催するとのことです。

日本の僕たちができること


正直、英語圏のNPOのソーシャルメディアに対する取り組みは群を抜いています。というより、Web2.0の流れからか、Webがソーシャルメディアだということが認識され始めてからの取り組みはすごいものがあります。

日本のNPOでソーシャルメディアを使っているといえば、YouTubeに動画を上げたり、mixiでコミュニティを持っていたりはしますが、横断的に各種ソーシャルメディアを戦略的に使っていることは少ないと思います。

今、僕たちが簡単にできることはこんな感じのことでしょうか。


  • 自分の団体の活動内容が分かるようなビデオをYouTubeにアップする

  • mixiで自分たちの関連するテーマについてのコミュニティを立ち上げる

  • 講演や講座で使用したプレゼンテーションをSlideShareにアップする


ソーシャルメディアはまだ始まったばかりです。圧倒的な差がついているわけではありません。できるところから始めてみませんか。