Trans

NPOやソーシャルビジネスの創業・経営・マネジメント

日記と個人ブログと企業ブログを使い分ける。

最近になって、やっと自分の中で明確に線引きできてきたので、メモしておく。


僕は、個人の紙ベースの日記帳、個人ブログであるこのはてなダイアリー、団体のホームページで使っているWordPressに日記やらブログやらを書いている。


ペースとしては、日記帳は毎日。個人ブログもほぼ毎日。団体のブログは週2回ほど。


で、使い分けだが、まず日記帳は寝る前の5分くらいで3行から5行ほど書く。内容は、自分のプライベート的なこと、今日の反省点、教訓など。恋愛関係も全部ここ。本当に自分が思ったことを本音のみで書いておく。たまに、何年か前の日記を読み返すと、結構楽しい。「あー、俺はこの子とこんなつまんねえことで悩んでいたんだな」みたいな。


もし、僕が突如死んでしまったときなんかに、親が発見してくれて、この子はこういうことを考えていたんだなと思ってくれるっていうのが位置づけ。それを親に言ったら、「死んだら意味ないでしょ」と軽く返されたが。


個人ブログは、純粋にWebやITネタ。たまに、NPO業界への提言?とか批判とか。一応、匿名なので、好き放題書いているが、対象はそれなりに、もしくはめちゃくちゃネットに詳しい人向け。


といっても、hackネタなんぞは持ち合わせていないので、前提としてYouTubeとは何ぞやとか、Firefoxが便利なブラウザであることなどは一切説明しない。知っていて、当たり前でしょ?みたいな小生意気なスタンス。書くときは、基本思いついたその瞬間に。もしくは、どこかにメモっておいて、業務時間外に。


団体のブログはNPOや市民団体に属している人たちが、ネットやITをどう活用すればいいのか、といった観点からのアドバイス的な感じのネタが多い。リアルに知っている人たち向けに書いているので、基本的に敬語、丁寧語。いろんなネットの前提的な知識も一から説明していく。たまに、知り合いからリアルな場所で反応があると嬉しい。こういうのを書いていて、仕事に結びつけばいいなとは思っている。


ブログだけではなく、あえてメルマガも作ってみようかなとは思ったりしている。なぜかというと、そういったNPOや市民団体の人でRSSリーダーでガツガツ読んでいます、みたいな人に出会ったことがないから。


と、まあこんな感じで、3つを使い分けている。一番書いていて楽しいのは、実はこのブログ。