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TRANS

神戸のNPOやソーシャルビジネスの創業・起業のお手伝い

因縁、というか巡り合わせ

diary

因縁を感じた。いや、もしかしたら、運命か。


うちのNPOでは、ちょくちょく地域の人やらにパソコンやWebの教室を開いているのだが、そこに新規の問い合わせがあったので、面談がてら会いに行ってきた。その人が住んでいる場所は、うちの周りでも高級住宅街と知っていたので、ちょっとソワソワしながら。その該当の住所に着くと、本当にデカイ家で、日本庭園みたいになっていた。


で、そのお問い合わせの人とご対面。70歳くらいのおじいちゃん。ただ、物腰、この家から考えるに「只者ではない」という雰囲気を漂わせている。そんなことを思っていると、サッと名刺をくれた。「どこかの会長さんかなー」なんて考えながら、名刺を見てみると、驚いたことに某国立大学の名誉教授という肩書きが書かれていた。


俺、仮にも名誉教授さんにパソコン教えてたりするんですか。。。こっちが頭を下げて、いろんなことを教えてもらいたいぐらいだ。恐れ多い。なんてことを本気で思った。


さて、その人は今まで投資もやっていて、その時は投資の話で盛り上がった。最近の日経平均がどうとか、あそこの銘柄がどうとか、知人はいくら儲けた、なんてことを。僕はNPOのスタッフなのだが、前職は証券会社で営業をやっていた。こういった話が分かるのも、昔取った杵柄みたいなもの。でも、証券会社で外回りの営業やっていたときなんか、こんな人とはそんな簡単には会えなかったなーなんてことを思った。


自分は投資や株式というものの博打的な感じがどうも嫌で、今はWebというものづくり的な仕事をしている。でも、今はWeb+証券という話題で、こういった人と出会えて、話をしている。証券だけでは会ってもくれなかっただろう。そして、Webに詳しいだけでは話は弾まなかっただろう。当時、あれだけ嫌いだった証券の話。今はそれが生きている。


なぜか、人生の因縁というか、巡り合わせみたいなものを感じた。「人生に何一つ無駄なことはない」なんていう月並みな言い方はあまり好きではないが、でも真実の1つの面を表しているんだなーと思ったりした。