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神戸のNPOやソーシャルビジネスの創業・起業のお手伝い

Web2.0が敷居を下げる???

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GIGAZINEは毎日、いや毎号楽しく心待ちに読んでいるわけだけど、ちょっとここはいただけないなー。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060820_web20_02/
いくら技術を駆使して全自動化されていようが、双方向性が確保されていようが、利用のしやすさ、つまり敷居が下がっていなければ「Web2.0」とは言えません。

例えばブログの場合、一度設定すれば後は文字を書くだけで更新できます。専門的な知識が無くても更新できるというのがポイント。蛇口をひねれば、あるいはレバーを押せば水が出るのと同じくらい簡単であればいいわけです。

また、直感的な操作ができることも敷居を下げることにつながります。「自動化」の項目で触れたような技術、例えばAJAX(えいじゃっくす)は操作しやすくすることでサービスを利用する敷居を下げています。

確かに、AJAXによる地図のサービスやブログを考えれば、それは敷居を下げたとも言えなくはないけれど。


ただ、API公開によるWebサービスやブログを本格的にhackしたり、デザインをオリジナルにするためには専門的な知識が必要なわけで。もちろん、テンプレート的にいろんなデザインを選べるようになったのは敷居が下がったとは思うけれど、でもそこからちょっと本格的にいじろうと思ったときに必要なレベルの知識って、Web1.0の時より更に複雑に、高度になったと思う。


で、だ。その上で、RSSリーダーやSBMなんかも敷居が下がったサービスとはいえない。周りで使っている人たちと、使っていない人たちの情報を得たり、処理したりするスピードは俄然違ってくるんじゃないかな。むしろ、Web2.0が本格的に始まったからこそ、そういった格差って今は広がりつつあるんだと思う。


追記:
知り合いにブログのパーツを紹介して、HTMLタグの中に「ここに入れれば、いいよ」と教えてあげたところ、知り合いはHTMLタグを見ながら、「なあ、これさ、文字化けしてるで」の一言。笑えるようで、笑えない。その人には英数字がずらっと並んでいること自体が、既に文字化けというイメージになってしまうらしい。ちなみに、その人はブログも書くし、mixiもやっている。