なんでも、これ、中国からのお土産らしい。知り合いが中国に里帰りしていて(丁度、旧正月なので)、それで買ってきてくれた。
写真サイズが小さいので、見えにくいかもしれないが、魚の干物みたいなやつ。って、なんでわざわざ中国からのお土産が魚の干物なんだという疑問も多少ありつつ。
でも、このパッケージを見て驚いたのが、半分くらい日本語で書かれているんですね。例えば、右上には「高品質な制品づくりをめざします」とかね。「なんで、これ中国語で書いてあるんだー?」と思っていると、「中国では日本産の商品は売れ行きがいいんだ。だから、日本語で作られるんだ」とは、うちの編集長の分析。
なるほど。そういう事情もあるわけか。
でも、よくよくパッケージを眺めていると、気になる文言が、
「濃厚」「旨み」「とうふ」。
とうふ???
濃厚、旨みは何とか分かりますよ。でも、「とうふ」って。完全に固有名詞じゃん。。。日本語で売れ行きがよくなるからって、これはないよな。もう少し何とかしてもらいたいですね。
と、ここまで結論を書いておきながら、普段私達が着ているTシャツの英語のロゴなんかも、ネイティブに言わせると、「意味わからん」ってらしいね。アメリカでも、一文字の日本語のシャツも流行っているらしいし。それも、どうかとは思うのだけど。