ネット上でいろいろとググッた結果、どれも解決策がうまく当てはまらなかった。具体的には、タスクマネージャを開いてもCPUをがっつり食うし、ThunderbirdもGoogle Chromeも、ほかのアプリも。もちろん、Explorerもダメだった。
そこで、いろいろと試した結果、Intelのドライバーをアップデートすることで解決した。
解決策が当てはまらなかったひとは試してみる価値あり。
ネット上でいろいろとググッた結果、どれも解決策がうまく当てはまらなかった。具体的には、タスクマネージャを開いてもCPUをがっつり食うし、ThunderbirdもGoogle Chromeも、ほかのアプリも。もちろん、Explorerもダメだった。
そこで、いろいろと試した結果、Intelのドライバーをアップデートすることで解決した。
解決策が当てはまらなかったひとは試してみる価値あり。
年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学
『年収は住むところで決まる』を読了。リチャードフロリダのクリエイティブシティ論だと思ってたら、全然違うものだった。むしろ、反証しているもの。
主張はいたって単純で、イノベーション産業はその乗数効果によりある地域のみで雇用や生活に資するものだから、これから都市が生き残るにはイノベーション産業を作っていかなあかんで、ってこと。なるほど。
主張には同意するんだけど、高技能労働者と低技能労働者の賃金の格差とイノベーション産業による地域の生活コストの増大。ジェントリフィケーションについての言及がないこと。そもそもイノベーション産業の定義がなされていないことは気になるかな。
でも、一気に読んでしまえる面白い本だった。
Theory of Change(日本では、セオリーオブチェンジ、変革の理論とも)の作り方をTheory of Change(セオリーオブチェンジ)入門 - TRANSに続き、Aspen Instituteから翻訳したものを抜粋しておきます。が、The Community Builder’s Approach to Theory of Changeはリンク先が変わっています(Aspenのサイト上では見つからず)。
プラニングセッションということで、関係者とワークショップをしながら作っていくことを想定しています。以下、本文。
ブレストで最低1時間ほど。1グループは10人以下で構成し、重要なステークホルダーに入ってもらう。講義型ではなく、テーブルを囲むように座る。マーカー、ポストイットを参加者に配布し、部屋には模造紙を準備する。
20分ほどグループで行う。各自が思うことを1つのアイディアにつき1枚のポストイットに書き出そう。全員が終わったら、ポストイットを部屋の模造紙に貼る。
ブレストの際は次の質問が役立つ。
参加者に模造紙の前に読みに来てもらうか、グループに向かってファシリが読み上げる
参加者の意見を聞きながら、ポストイットをカテゴリに分けていく
全体的に検討価値があるものかを見てもらう。次のセッションで議論するもの、誤解、検討価値がないものはparking lotにのけておく
残りが少なければ投票してもよいし、参加者に意見を聞いてもよい。グループの同意を得られるまで続ける。
次の質問を使う。
通常は数時間程度必要で、本来は半日のセッションを確保したほうがよい。あまり多くのことを説明せずに、参加者に次の質問に答えてもらうことが目標だ。「あなたの長期的な成果を実現するために、必要かつ十分な与件とはなにか」である。
一人ひとりにポストイットを渡し、与件を書いてもらって、模造紙に貼る。最終的なゴールに最も近いところにある成果から書き出すことが重要。自分の身近なプログラムや事業から発想するのではなく、最終的なゴールから遡って考える
例:
ブレストで上がったものの中から最も重要な与件を整理して、4つから6つに絞る。参加者にそれぞれのポストイットをグルーピングしてもらう。グループの考えが最も反映されるように、4つから6つにわける。
終わったら、ファシリテーターがチェンジマップの模造紙の最初の1列目に貼る。
最初の1列目のそれぞれの要素に対する与件を遡って整える。ここから遡って考えていく作業になる。次の質問を参加者に考えてもらおう。「最初の1列目の成果が達成されるためには、必要かつ十分な与件はなにか」
それから参加者には最も重要な与件を4つから6つを上げてもらい、整理し、模造紙に貼りだす。1度に1つずつの与件をやっていく。
いくつかの与件ができたら、マスキングテープを使って、与件同士の関係性を矢印で引っ張ってみる。あとから書き直すことがあるかもしれないので、マーカーは使わないほうがよい。
深さは最低3、最大5まで。ある与件を選んだ理由などはマップのどこかにメモしておく。
最後の列(または最初の成果)は団体が計画する戦略を反映したものになっているだろう。3から5つのステップをきちんと踏むことができれば、コミュニティを変えることができるはずだ。
ここまでの作業が終わったら、1枚の大きな模造紙に貼りだし、それぞれの与件の関係性をテープで示す。
多くの成果がチェンジマップにあるのなら、そのうちのいくつかを選ぶ。ほかのものは、小さなグループや宿題としてやればよいだろう。
このときは、参加者にはベースラインに関する質問を行っていない。その質問は正確な計測を必要とするからだ。この場では、それぞれの戦略を練るための基本的な骨格を議論する場である。
参加者には15分くらいでタスクを終了してもらい、グループ内で指標・ターゲット集団・しきい値などについて共有してもらう。最後に、模造紙のチェンジマップの適切な箇所にポストイットを貼ってもらう。
よいアイディアが出なかったり、ちょっとずれたものも出るかもしれない。グループが解決できるようにもっていってみる。ときにはグループが自発的に疑問を呈し、ディスカッションを始めることもあるだろう。
今までのワークショップで考えたことをベースに、実際にプログラムやアプローチに落とし込む。以下の順番に従う。
タスクは小さめのグループか個人に割り振ったほうがうまくいく。それぞれに15分間で考えてもらう。
最後に、それぞれから参加者の前で発表してもらい、ポストイットをチェンジマップに貼る。
重要なのはそのプログラムやアプローチが成果の指標を満たさなければならないこと。
このタスクを行うために考慮しておくべきこと
復習をするようなもので、ちゃんとそれぞれのタスクをできたかを確認する。ファシリテーターは次の質問が役立つだろう。
さらに以下の質問でセオリーオブチェンジの品質をチェックする。